ごましおです。
内藤忍さんの『「投資の本質」を正しく伝えることの難しさ』という文章を読みました。
とても共感する内容だったので、自分なりに整理しつつ、
「投資の本質とは何なのか?」を改めて考えてみたいと思います。
投資の本質はこの2つ
内藤さんが挙げている「投資の本質」は、次の2点です。
・リスクを取ることの見返りにリターンがある。
・リターンの評価は相対的である。
どちらも当たり前のようで、意外と忘れがちなポイントですね。
リスクとリターンの関係
私は「オルカン」というリスク資産に、ほぼ全力でお金を突っ込んでいます。
当然ですが、リスク資産なので価格は日々上下します。
私の資産規模だと、
通常でも1日に30万円程度は評価額が動きますし、
相場が大きく動けば1日で100万円以上変動することもあります。
この価格変動を受け入れることこそが、「リスクを取る」ということなんですよね。
下落して不安になったり、怖くなったり。
上昇して嬉しくなったり、調子に乗ったり。
時には、恐怖に駆られて「こんなリスクを取らなければよかった…」と後悔することもあります。
でも、価格が上下しない資産は、損をしない代わりに、得もしません。
オルカンなどの株式投資でお金が増えるのは、「株価が下落して損をする可能性」を受け入れているからです。
高いリスクを受け入れるからこそ、その後のリターンを手にできるわけですね。
ここを理解していないと、
「投資家は楽をして金を儲けている!」
なんて意見が出てきます。
価格変動に心を振り回されることが、本当に「楽」なことなのか。
一度でも経験すれば分かるはずなんですけどね。
リターンの評価は相対的
もう一つ重要なのが、「リターンの評価は相対的である」という点です。
これ、私自身もよく忘れがち(笑)。
オルカンは2025年に21.45%上昇しました。
つまり、2025年の年初にオルカンを買って、
あとは何もせず寝ていただけで、年末には21.45%も資産が増えていた、ということです。
そう考えると――
2025年に21.45%以上、資産を増やせなかった投資は、はっきり言って失敗です。
だって、「買って寝ているだけ」に負けているんですから(笑)
素直にオルカンを買っておけばよかった、という話になります。
ちなみに私自身も、2025年は20%以上のリターンを出せませんでした。
完全に投資としては失敗です……。
オルカンだけを保有していればもっと良い結果になっていたはずですが、他の銘柄が足を引っ張りました。
また、毎月コツコツ積み立てている分は、どうしても一括投資よりリターンが低くなりがちですね。
ただ、今は証券口座から余分な銘柄も整理できました。
2026年こそは、成功した投資になるはずです。
(たぶん)
ロジカルな評価こそが重要
内藤さんは、次のようにも述べています。
このようなロジカルな投資の評価ができる個人投資家は意外に少ないものです。
ロジカルな評価とは、感情や思い込みを排除し、数値に基づいて判断することですよね。
たとえば――
- 「去年20%も上昇した!」(でもオルカン未満)
- 「配当金が増えた!」(でもオルカン未満)
- 「10年で資産が2倍!」(オルカンは3年で2倍)
こうした投資を「失敗だった」と認めるのは、なかなか難しいものです。
(私も無理ですw)
だからこそ私は、自分の証券口座をオルカンでいっぱいにしたいと思っているのです。
インデックス投資とは、評価の基準そのものに投資する行為ですからね。
感情と評価は切り分ける
株価が下がって資産が減れば、悲しくなります。
株価が上がって過去最高益になれば、嬉しくなります。
投資をしていれば、こうした感情を抱くのはごく普通のことです。
でも、「感情」と「投資の評価」は、完全に別物です。
常に一歩引いて、自分自身と自分の投資を客観的に見ること。
これを忘れずにいたいですね。

株価が好調な時こそ、冷静で論理的な評価を。





コメント