ごましおです。
俳優の高知東生さんが X で新NISAについて発信しているそうですね。
未成年のNISA利用について注意喚起していますが、果たして…?!
「投資依存」という言葉
「投資依存」という言葉を初めて聞きましたが、ギャンブル依存症の2割が投資依存だというのはなかなかインパクトがあります。
投資とギャンブルの境界って結構あいまいで、私たち個人投資家でもはっきり線引きできていないように思います。
「新NISAでオルカンを買うことのどこがギャンブルなんだ?」と思う人もいるかもしれません。
でも、オルカンを買うためのお金を“どう準備するか”は人それぞれです。
私は給料から拠出していますが、極端な話、消費者金融で借りたお金でオルカンを買うことだってできます。
年利18%で借りたお金で、平均5~10%程度のリターンを目指す商品を買う——当然ながら結果は悲惨ですが、制度上は禁止されていません。
「NISA貧乏」なんて言葉もありますし、まっとうな投資をギャンブル化させることは簡単なんです。
だからこそ、教育が重要だと思います。
未成年と新NISA、そして教育
新NISAのつみたて投資枠を未成年に開放する話と、「投資依存」という問題は、正直少し距離があるようにも感じます。
ただ、高知東生さんが言うように、投資に関する教育を充実させるべきという意見には賛成です。
FP2級を取得した私からすると、高校のうちにFP3級〜2級相当の知識を身につける仕組みがあっても良いと思います。
- 1年生:FP3級レベルの基礎を1年間かけて学ぶ
- 2〜3年生:FP2級相当の内容を学ぶ
- 卒業時:多くの生徒がFP2級レベルの知識を持っている状態
これくらいなら3年間で十分可能でしょう。
資格取得までは求めなくても、「当たり前の教養」として金融知識を学ぶ環境が整えば理想的です。
私自身、高校生のときにそんな授業があったらよかったのに…とつくづく思います。
システムと教育、どちらも大事
新NISAを未成年に開放することには、私は全面的に賛成です。
資産形成のためのシステムなのですから、年齢で利用を制限するのは合理的ではありません。
一方で、今回の高知さんのように懸念する声があるのも理解できます。
新NISAの仕組みそのものが投資依存を増やすとは考えにくいですが、国民の金融教育を強化することも同じくらい重要です。
きちんとしたリテラシーを持った投資家が増えることは、日本経済にとってプラスになりますし、政策としてぜひ進めてほしいところです。
多くの人が新NISAのおかげで、将来のお金の不安から解放されるようになればいいですね。

オルカンを買えないとイライラする私は…もしかして立派な投資依存でしょうか?!




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