ごましおです。
楽天証券がiDeCoの9本のファンドを除外すると発表しました。
結論から言うと、iDeCoで運用中の商品が除外されても、資産が不利になることは基本的にありません。
ただし、積み立てはできなくなり、新たに拠出する商品を選び直す必要があります。
この記事では、
- iDeCoの商品が除外されたら何が起きるのか
- スイッチングは必要なのか
- その後、どう対応すべきか
を整理して確認していきます。
楽天証券iDeCoでファンドが除外される問題
楽天証券がiDeCoの商品ラインナップから、9本のファンドを除外するそうです。
もし、自分が老後資産のために長期保有しようと選んだファンドが対象だったら、不安になりますよね。
問題は、自分の老後資産を形成するために長期保有しようと選んだファンドが、除外された場合です。そのファンドで運用していた人にとっては、かなり不都合なことになります。
上記の記事では、今回の楽天証券iDeCoの商品入れ替えについて、かなり批判的に評価しています。
楽天証券の姿勢にどんな問題があるのか、全文を読んでいない方は、この機会に一度目を通してみてください。
私自身の立場
私はSBI証券でiDeCoに加入しており、「オルカン(除く日本)」を積み立てています。
そのため、今回の楽天証券iDeCoの問題に直接関係しているわけではありません。
今回はあくまで、「自分が運用している商品がiDeCoから除外されたらどうなるのか」を確認する目的で整理しています。
iDeCoから商品が除外されたらどうなる?
結論をもう一度まとめると、ポイントは次の3つです。
- 現在運用している商品は、そのまま非課税で運用可能
- 新たな資金の拠出(積み立て)はできなくなる
- 拠出を続ける場合は、別の商品を選ぶ必要がある
スイッチングは不要
iDeCoから除外されたからといって、その商品がいきなり非課税の恩恵を受けられなくなるわけではありません。
商品を売却して他の商品に乗り換えることを「スイッチング」といいますが、強制的に売却されたり、スイッチングを求められることはありません。
そのまま保有し続け、非課税で運用を継続できます。
問題は「積み立てが止まる」こと
一方で、除外された商品には新たな資金を拠出できなくなります。
iDeCoは必ずしも拠出を続ける義務はありませんが、積み立てを止めてしまうと、**最大のメリットである「全額所得控除」**が受けられません。
老後資産形成を続けるなら、別の商品を選ぶ必要があります。
新しい商品はどう選ぶべきか
ここで重要なのは、新たに選べる商品の中に、自分が納得して長期保有できるものがあるかどうか。
私の場合は、
- 全世界に分散
- 時価総額加重平均型
- 低コストのインデックスファンド
この条件を満たす商品を選びます。
もしバランスファンドや、強い思い入れのあるファンドを積み立てていた場合、除外されると悩ましい問題になりますね。
記事内でディスられる「積み立て王子」ファンド
今回の記事の最後には、次のような一文があります。
系列である楽天投信投資顧問のファンドが多数含まれていること、アクティブファンドでありながら運用期間が2年にも満たず、かつ2025年10月時点のファンドスコアが「1」という最低水準の「なかの日本成長ファンド」が追加候補に含まれるなど、不可解な点もある・・・
「積み立て王子」のファンドを、しれっとディスっていて、思わず笑ってしまいましたw
本当に、このファンドをiDeCoの商品に含める意味があるのか、疑問に感じます。
iDeCoで本当に大切なこと
証券会社には、それぞれ事情や付き合いがあるのでしょう。
しかし、私たち個人投資家がそれに付き合う必要はありません。
iDeCoは、将来の自分の年金を作るための制度です。
60歳まで資金を引き出せない以上、
「30年後も変わらず運用され続けている商品」
を選ぶことが何より重要だと思います。
楽天証券のiDeCoには「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」があります。
商品選びに迷う方は、これを選んでおけば問題なし!

SBI証券ではオルカン(日本なし)しかないんですよね。日本を含めたオルカンを、なぜ入れなかったんでしょうね??





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