ごましおです。
「貯蓄から投資」と言われて久しい日本ですが、高齢者には違和感があるみたい?!
最近、シニアの預貯金金利を優遇するサービスが人気なんですって。
でも貯金だけだどインフレに負けちゃいますよね、、、
SBI新生銀行は0.4%
金利のある世界〟が本格化する中、シニアを対象に預金金利を上乗せする動きが一部の銀行などで出ている。政府が資産運用立国を掲げ、「貯蓄から投資」の旗振りをする中でも投資リスクを懸念するシニア層。「投資より貯蓄」という、この層のニーズに応える形で人気となっている。
SBI新生銀行には「Bright60」という、60歳以上を対象にしたサービスがあります。

60歳以上で口座を開設すると、それだけでステップアッププログラムが最上位のダイアモンドステージになるんです。

ダイアモンドステージの特典はいろいろあるんですが、普通預金金利がメガバンクの2倍に当たる0.4%になるのが大きな売り。
記事によると定年退職を迎えると口座を解約する人がいるんだそうです。
現役の時は給料の振り込み口座とか、生活費とか、その他の用途で複数の銀行口座を保有していた人も、リタイアを機にシンプルに1本化しようとするんでしょうね。
「定年を機に複数の銀行口座を整理・集約する人は多い。そのときに選ばれる銀行にならないといけない」と強調する。
そうやって切磋琢磨した結果、高い金利の銀行預金が活用できるのは、お金を預ける側にもメリットが大きいですよね。
インフレに勝てますか?
しかし人生100年時代と言われる現代において、高齢者といえどもまだまだ長い老後生活があるはず。
そんな中で多くのお金を銀行預金ばかりにしておいて大丈夫なんでしょうか?

(↑記事からお借りしました。)
日本は欧米諸国(特にアメリカ)に比べて現金・預金の割合が高いです。
「貯蓄から投資へ」と初めて言われたのが2001年6月だそうですが、そこから20年以上経過してもこの割合に大きな変化はないようです。
まあ、日本の家計の大半は高齢者世帯が持っているそうなので、そこが今回の記事のように「投資より貯蓄」なんて反動的?なことを言っているわけですからね。
推して知るべしです。
こちらの資料を見てみると、日本の物価上昇率はG7で最高とのこと。

前年比3.6%のプラス!!
SBI新生銀行の金利がメガバンクの2倍だと言っても0.4%。
物価上昇の1/9でしかありません。
今現在大きな資産を持っている高齢者なら逃げ切れるのかもしれませんが、資産形成中の人はちゃんと考えないと大変なことになりますね。
老後だって運用を継続すべし!
「年を取れば、運用をやめて、増やした資産を取り崩しながら生活する時期が必ず出てくる。高い預金金利を渡り歩いてきた人は資産の目減りに慣れておらず、精神的に追い詰められる人もいる。金利ばかりでなく、老後の過ごし方や必要な金額などを調べ、終盤に向けてのイメージを持つことが大事だ」
記事の最後は↑こんな文章で締めくくられていますが、私にはちょっと疑問です。
なんで年を取ったら運用をやめなければならないのでしょう??
人生100年だとしたら60歳からまだまだ40年近くあるのです。
それがリタイアとともに運用をやめる想定しかしていないなんて、逆に危険な気がします。
自分ができる範囲で、インフレに負けないように資産運用は継続すべきです。
私は積み上げたオルカンを必要な時に必要なだけ取り崩しますが、それ以外のオルカンはそのまま運用を継続するつもりです。
なので現役時代にどれだけ積み上げられるかがとっても重要です。
「老後の過ごし方や必要な金額などを調べ、終盤に向けてのイメージを持つこと」はとっても大切なことですけどね。

「貯蓄から投資へ」というスローガンは多くの人には届いていないようです。でもその他の大勢と同じことをしたら安心ということはありませんよね??





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