連休明けの暴落想定:日経平均は本当に2000円下げるのか??

雑感
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ごましおです。

先週末は再びトランプ関税で米国相場は大きく下落しました。

日本でも自民党と公明党の26年間の蜜月がやっと終了したこともあり、日経平均の先物が大きく下落しています。

3連休明けの日本相場は、大きく下がったところから始まりそうです。

こんな時は狼狽して損失を拡大させないように注意したいですね。

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日経平均は2000円以上下がる??

10日(金)の日経平均は48,088円で終了しました。

自民党の高市新総裁就任で大きくジャンプアップして始まった先週です。

日経平均株価は史上最高値圏にあります。

4万9千円目前で年内にも5万円突破かといった話もありましたが、それほど勢いのある1週間でした。

しかし金曜日の米国市場での下落を受けて、日経平均の先物は大きく値を下げています。

この表の下段に「日経先物CME」という記載があります。

CMEとは「Chicago Mercantile Exchange」の略で、米国シカゴのマーカンタイル取引所を指します。

日経平均株価は基本的に東京証券取引所が開いている時間の売買で上下します。

東京の取引時間は日本時間の9時から15時までです。

アメリカはその時間帯が夜から深夜になるため、リアルタイムで取引できる人は少ないです。

そのため、アメリカの取引所が開いている時間帯に日経平均の先物が取引されます。

日本時間で取引終了 → アメリカ時間で先物取引 → 日本時間で取引開始 という流れです。

簡単に言うと、このようなイメージで一日中、日経平均株価に関連する取引が行われているということです。

当然、アメリカの取引の影響を受けて日本時間の取引が始まります。

先週末のアメリカの先物取引が2000円以上の下落で終わっているということは、連休明けの日本での取引もそのあたりの水準から始まることが予想されます。

ドル円相場も大きく円高が進んでいます。

円高は日本株にとってマイナスの影響が大きいため、先物の下落と相まって連休明けの日本市場は大幅に下げて始まる見込みです。

日経平均が最も上昇した日とは?!

連休明けの日経平均株価が45,200円くらいになったとすると、約6%のマイナスになります。

決して大きな下落ではありませんが、ここで思い出されるのが2024年8月5日です。

「ブラックマンデー超え」などと言われて、1日で4,451円(12%)もの大暴落となった日です。

下落幅は1987年10月20日のブラックマンデーを超え、過去最高になりました。

この原因はいろいろあるでしょうが、マネクリの記事でも指摘されているように「売りが売りを呼ぶ」1日だったと思います。

多くの人が株価が下がったことで「狼狽」し、このままでは自分のお金が無くなってしまうかもしれないという「恐怖」を感じたことでしょう。

大きく下がった株価はそれほど人間の心理に影響を与えます。

今回の状況は高市新総裁の誕生で一時的に株価が上がり、気持ちが大きくなった人が多かった可能性があります。

日経平均は年内に5万円になるといった楽観的な話が出ていたことが、それを物語っています。

得てしてそんな時の株価の大きな変化は人の心に「狼狽」という魔物を呼び覚ますことがあります。

しかし特に初心者の方に思い出してほしいのは、日経平均株価が歴史上最も上昇した日がいつだったかということです。

それは2024年8月6日です。

つまり「ブラックマンデー超え」と言われた8月5日の大暴落の翌日です。

もし8月5日に狼狽して株を売却してしまったら、翌日の歴史的な上昇を取り逃してしまったことになります。

感情で売買することの愚かさ!

「暴落の次の日は急上昇するから、そこを買っていけ!」

ってことではありませんよ(笑)

そうではなく、感情に動かされて株を売買することが愚かな行為だということです。

株価は上昇することもあれば下落することもあります。

アメリカの相場の格言に「Bulls Take The Stairs, Bears Ride The Elevator」というものがあります。

「ブル(牛:株価上昇)は階段を上る。ベア(熊:株価下落)はエレベーターに乗る。」という意味です。

それほど株価が下落するときは勢いがあり、多くの人の記憶に残りやすいのです。

しかし忘れてはいけない事実があります。

ほとんどの市場は、ほとんどの期間、上昇している。これは、混沌とし、時に破壊的な人類史の中でも変わらない真実である。

『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』

コツコツと階段を上るように上がってきた株価が、エレベーターに乗ったからと言って1階まで戻るわけではありません。

年初来の日経平均株価はプラス20%になっています。

それが6%くらい下がったところでまだまだプラスを維持しているのです。

45,200円になったとしても、9月中旬の水準に少し戻っただけにすぎません。

問題は何も起きていません。

感情に支配されて株式を売買することの愚かさを思い出してください。

インデックス投資なら全く問題なし!

特にオルカンやS&P500をコツコツ積み上げている人なら、この程度の下げは気にする必要はありません。

それよりも、むしろ良いチャンスが訪れたと考えましょう。

ここで言うチャンスとは「安くなったから追加購入しよう!」という短絡的な行動ではなく、株価が下がって資産が減少したときに自分がどう感じるかを確かめる機会のことです。

この機会に自分のリスク許容度をぜひチェックしてください。

もし「ちょっとキツイ」「しんどい」と感じるなら、それは現状の投資額があなたのリスク許容度に対して大きすぎる可能性があります。

夜も眠れないほど不安になるようであれば、投資額自体を減らすことを検討すべきかもしれません。

反対に何も気にならなかったなら適正であり、場合によっては投資額を増やしても問題ないでしょう。

こうして価格変動に対する自分の心を鍛えられれば、投資家として一段上のレベルへ近づけます。

私自身は「追加投資してやるぜ!」と思っていますが、余力がないため傍観するだけですけどね(笑)

動かずじっとしてましょう!

連休明けの日本相場について、少し考えてみました。

基本的には何もせずにじっとしているのが吉です。

5〜6%程度の下げは年に何回もある普通のことです。

長期投資家にとっては記憶にも残らない程度のブレにすぎません。

自分で決めた方針どおりに淡々と投資を継続しましょう。

ごましお
ごましお

下がったところから始まったとしても、そのまま下に行くのか上に行くのかはまったくわかりません。高みの見物といきましょう。

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