ごましおです。
ここ数年の「オルカン」の上昇は、本当にすごいですよね。
実際の年間リターンを見てみると、
- 2025年:21.45%
- 2024年:33.39%
- 2023年:32.63%
- 2022年:-6.33%
- 2021年:32.34%
過去5年でマイナスだったのは、2022年だけです。
私の資産は半分以上がオルカンなので、この上昇の恩恵をしっかり受けています。
3年で資産倍!
私の投資方法はとってもシンプル。
- 毎月5万円をコツコツ積立
- 余裕があるときに追加で投資
投資先はずっとオルカンのみ。
特別なことは何もしていません。
私の資産の変化を確認してみると、オルカンに入金し続けていますので、過去5年でマイナスになった年はありません。
- 2025年:18.7%
- 2024年:28.3%
- 2023年:35.3%
- 2022年:1.4%
- 2021年:30.0%

最近の3年間で資産は2倍になりましたが、それ以前は2倍になるまでに5年かかっています。
つまり、最近は資産が増えるスピードがかなり速いということです。
特に2023年からの数年間は、後から振り返ると「かなり恵まれた時代だった」と言われるかもしれません。
というのも、オルカンの長期的な平均リターンは年9%前後。
最近はその2~3倍のペースで上昇しています。
「少し勢いがありすぎでは?」
そんなふうに感じるのは私だけでしょうか?
インフレだから当たり前?
年末年始で久しぶりにテレビを見ました。(普段はあまり見ません。)
投資に関するCMが多くなったように感じましたが、やっぱり世の中の景気は良くなっているんでしょうね。
株価が上昇して悪いことなんて何もありません。
みんな幸せになりますからね。
テレビCMが流れると、今まで投資に興味がなかった人にまで、投資に関する情報が届き始めます。
今まで投資に興味がなかった人が投資を始めるような相場って、やっぱりかなり株価が上昇した後なのは間違いありません。
最近は「インフレなんだから株が上がるのは当然!」という意見もよく見かけます。
でも、日本のインフレ率って年2~3%程度ですよ。
オルカンの上昇はその10倍ですから、よくよく考えると、ちょっと「当然だ!」と言っていいものなのか……。
円安の影響は間違いなくある!
5年前、2021年初めのドル円は1ドル=103円くらいでした。
現在は156円前後。
約5年で50%も円安が進んでいます。
海外の株式に投資している場合、円安になるだけで評価額は増えます。
つまり、オルカンの上昇の一部は「株価」ではなく「円安」の影響でもある、ということです。
(上昇の半分は「円安」で説明がついてしまいます。)
日銀が利上げを続けているのは、この円安対策の面が大きいのです。
(今のところ効果が見えませんが……)
きっと後になって効いてくるはずです。
そうなったら、オルカンの価額も大きく下がる可能性があることは、覚えておきたいですね。
リスク許容度の範囲内?!
このようなときによく聞く言葉に、「リスク許容度の範囲内で投資しましょう!」ってのがあります。
このリスク許容度とは「どれくらいの下落までなら冷静でいられるか」という意味です。
正直なところ、本当のリスク許容度なんて、下落を経験してみないと分かりません。
「ああ、自分のリスク許容度以上の投資をしていたんだな(涙)」
「この程度の下落なら耐えられたけど、もっと下がったらヤバかった……(ホッ)」
こうした経験を通して、初めて分かるものです。
今のように世間が投資に対して後押ししてくれる状況だと、リスク許容度の判定が甘くなっている可能性は大きいはずです。
特に最近の上昇相場で投資を始めた初心者の人は、きっとリスク許容度の何たるかなんて、わかっていないでしょう。
新NISAも3年目。
そろそろ何かあってもおかしくない(かもw)。
最後に
私は投資を始めて15年以上になりますが、長く続けていると「ちょっと行き過ぎかな?」と感じる場面も出てきます。
もちろん、私の予想が当たることはほとんどありませんけどね(笑)
ただ、「長く投資をしている人は、こんなことを考えているんだな」と、気軽に受け取ってもらえたらうれしいです。
株価なんて、下落してよいことなんてありません。
安く仕込めるからいいんだって言う人もいますが、ガンガン上昇したほうがイイに決まっています。
この流れが続くことを願いつつ、「下がることもある」という前提は、頭の片隅に置いておきたいですね。

「より高く跳ぶためには、まずしゃがむ必要がある。」って名言は、ニーチェでしたかね?
それともツァラトゥストラでしたかね?



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