株価が乱高下して怖いときに読む話|それでも売らない理由

資産運用の考え方
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ごましおです。

最近は中東情勢の緊迫化を受けて、株価が大きく上下しています。

日経平均株価は2月26日に史上最高値の59,332.43円を記録し、そのまま6万円を突破するかとも見られましたが、その後は大きく下落。
一時は50,500円台と、5万円割れ目前まで値を下げました。

これだけ株価が乱高下すると、株式を保有しているのが怖くなってしまいますよね。

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ここ1か月の日経平均株価は?

直近1か月の日経平均株価の終値・値幅・変化率をまとめてみました。

日 付終 値値 幅
4月3日53123.496601.24%
4月2日52463.27-1276-2.43%
4月1日53739.6826754.98%
3月31日51063.72-822-1.61%
3月30日51885.85-1487-2.87%
3月27日53373.07-230-0.43%
3月26日53603.65-145-0.27%
3月25日53749.6214972.79%
3月24日52252.287361.41%
3月23日51515.49-1857-3.60%
3月19日53372.53-1866-3.50%
3月18日55239.415392.79%
3月17日53700.39-50-0.09%
3月16日53751.15-68-0.13%
3月13日53819.61-633-1.18%
3月12日54452.96-572-1.05%
3月11日55025.377761.41%
3月10日54248.3915192.80%
3月9日52728.72-2892-5.48%
3月6日55620.843420.62%
3月5日55278.0610321.87%
3月4日54245.54-2033-3.75%
3月3日56279.05-1778-3.16%
3月2日58057.24

3月2日から4月3日までの24営業日のうち、実に半分の12日で前日比1,000円以上の値動きが発生しています。

例えば3月9日には-2,892円(-5.48%)と大きく下落しましたが、その翌日には1,500円以上の上昇を見せました。

トランプ大統領の発言や中朝情勢などのニュースに市場が反応し、株価が大きく振れていることがよく分かります。

これだけ日々の値動きが激しいと、「怖くて株を持っていられない」と感じるのも無理はありません。

実際、ネット上を見てみると、大きな下落に耐えきれず、保有していた株や投資信託を売却してしまった人も多いようです。

では、このような不安定な相場では、一度株式投資から撤退するのが正解なのでしょうか?

自分の投資方法を再確認しましょう!

投資には、対象や期間に応じてさまざまな手法があります。

私が推奨しているのは「オルカン」などの低コストなインデックスファンドへの長期投資ですが、もちろんそれ以外の投資を否定するつもりはありません。

投資期間に注目すると、代表的な手法は次の通りです。

  • スキャルピング:極めて短時間で小さな値幅を狙う
  • デイトレード:日をまたがずに取引を完結させる
  • スイングトレード:1〜2週間程度で値幅を狙う

これら短期投資に共通するポイントは、「資金をリスクにさらす時間を限定すること」です。

例えばスキャルピングでは、莫大な資金を数秒〜十数秒という極めて短時間だけリスクにさらし、小さな値幅を積み重ねて利益を狙います。

時間が短い分、1回あたりの利益は小さいため、資金量で補う必要があるわけです。

こうした短期トレードにとっては、現在のように値動きが大きい相場は、むしろチャンスとも言えます。

もちろん、その分リスクも大きくなるため、徹底したリスク管理が前提ですが。

インデックス投資は全く別の考え方

一方で、長期投資を前提としたインデックス投資は、短期トレードとはまったく異なる発想です。

短期投資が「リスクにさらす時間を短くする」のに対し、インデックス投資は「常にリスクにさらし続ける」ことでリターンを狙います。

株価上昇の恩恵を受ける一方で、今回のような乱高下の影響も当然受けます。

それでもなおトータルで見ればリターンが期待できると考えるからこそ、この投資を続けるのです。

「長期投資=ずっと平坦な道」というイメージを持っていると、今回のような局面で心が折れてしまいます。

最後に笑うのは残った人

少し厳しい言い方になりますが、この程度の変動で市場から離れてしまうのであれば、株式投資とは相性が良くなかったのかもしれません。

そして、そうした人たちは二度と市場に戻ってこないことも多いでしょう。

長期投資とは、そうして参加者が減っていく中で続けるものです。

だからこそ最後に笑うのは、どんな局面でも売らずに持ち続けた人たちです。

株式市場は、せっかちな人から忍耐強い人にお金を移転するための装置である。
― Warren Buffett

このバフェットの言葉は、長期投資の本質をよく表しています。

相場の乱高下で手放された利益は、市場に残った人のもとへと移っていきます。

自分のお金を長期間リスクにさらし続ける意味は、まさにここにあります。

まだ市場に残っている人は、これからも一緒に頑張っていきましょう。

ごましお
ごましお

ちなみに、私の資産もピーク時から500万円ほど減っています。
まあ、そんなときもありますよ。気長にいきましょう。

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