ごましお(@okowa1215)です。
最近私が使っている格安スマホ会社のニュースが飛び込んできました。
日本通信の「合理的20GBプラン」を、お値段据え置きで30GBに増量するとのこと。
私は1年以上、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」を使っています。
今回は、その理由や使用した感想などを紹介します。
日本通信SIMって?
日本通信SIMとは、仮想移動体通信事業者(MVNO(エムブイエヌオー))である(株)日本通信が展開する格安SIMブランドのことです。
日本通信では、「日本通信SIM」と「b-mobile」という2つのブランドを展開しています。
2つのブランドの違いですが私が調べた限りでは、
- 日本通信SIMは定額でとてもシンプルな内容
- b-mobileは使った分だけ支払う課金制、サブ端末での使用を想定?
といったところでしょうか。
どちらも非常に安い料金で使用できます。
どうして乗り換えた?
以前私は楽天モバイルを使っていました。
楽天モバイルも安くて良かったのですが、どうしても改善して欲しいことがあったのです。
それが毎月のデータ利用量の分け方。
3Gの次が20Gって!?
楽天モバイルのHPから抜粋しています。
見てもらうとわかるんですが、データ利用料の区分けは3GBの次が20GBなんですよね。
これが微妙に私の使い方と合わない。
- 「3GBだと少ないし、だからと言って20GBもいらない。」
- 「今月は3GB超えそうだから、ちょっとセーブして使わないと。」
↑こんなストレスを感じながら使用していました。
同じこと感じている人多くないですかね?
無料通話だけど品質が?!
楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを使うと国内通話が無料になります。
しかしこの「Rakuten Link」アプリの通話品質が悪かった。
私が暮らすのは首都圏で東京の職場に通っていますが、それでもまともに通話できない時が何度も。
- 相手の声が聞こえているのに、こちらの声は届かない。
- 職場から急ぎの連絡が来たらどうしよう。
- 通話する時は、周りに建物がない場所を探さないと。
こんなストレスを感じていたんです。
(私が使っていた数年前の状況です。)
日本通信SIMのおすすめ点
私がおすすめする「日本通信SIM」のポイントは、
- 絶妙なギガ数
- アプリを使わない通話
- 70分の無料通話
の3点です。
6GBは秀逸でした
私が契約した当時(2022年8月)、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」は月間6GBまで定額でした。
この4でも5でもない6GBというのが、私の使用感とピッタリ!
- 3GBだと調整して使わないと(ストレス)
- 4~5GBあれば大丈夫だけど、もし超えてしまったら(ストレス)
- 6GBあれば「絶対安心」(ストレスフリー)
しかも現在は、当時とお値段変わらずで10GBまで増量してくれました。
私の使い方ではもう絶対に使い切ることはないので、まったくストレスを感じていません。
(↑ここ重要!)
スマホの通話ボタンで通話できます
アプリを使った通話にストレスフルな毎日だった私には、スマホにもともとある通話ボタンで掛けられる電話は救いの手でした。
日本通信SIMはドコモ回線を使っていますので、通話品質は段違い。
どこで掛けても繋がらないなんてことはありません。
通話が切れることもないし、高い建物があっても心配なし。
通話ストレスから解放されました。
(↑ここ重要!)
絶妙な70分間
無料通話70分間というのも絶妙です。
友達とたっぷり通話する人とか、仕事でいろいろな人に電話を掛ける必要がある人には70分なんてあっという間になくなってしまうかも。
でも、そんな生活をしていない私には、
- 毎日ちょっとずつ電話するわけではない
- 問い合わせとかでちょっと長く電話する時があるかも
- 仕事で電話する時に時間を気にしたくない
という希望に応えてくれる絶妙な時間です。
日本通信SIMによれば、多くの人の平均的な通話時間を調べて設定した時間とのこと。
この「気にせずに通話できる。」というストレスフリーなのが良いところ。
なお、5分間で何度も無料通話できるプランへの変更も可能です。
変更手数料もかかりません。
通話の頻度が高い人にはこちらがオススメですね。
デメリットも紹介します
私が考える日本通信SIMのデメリットも紹介します。
スマホのセット販売なし
日本通信SIMではスマホとのセット販売がありません。
何らかの方法でスマホを持った状態でSIM契約をする必要があります。
セット販売で端末を割引で購入できたり、機種変更をする時に安く最新端末を購入できたりといったサービスはありませんので、ご注意ください。
キャリアメールは別途契約が必要
ドコモやauのキャリアメールアドレスは、そのままでは使用できません。
メールアドレスの持ち運びの契約を別途結んでから使用することになります。
大体1か月で330円料金がかかるようです。
繋がらないかも?
そもそも他社の回線を借りて使っているのがMVMOです。
日本通信SIMではドコモ回線を使っていますが、本家には敵わないかもしれません。
私の場合、通勤で東京駅を使いますが、東京駅付近では通信速度の若干の低下を感じます。
常にどこでも繋がっていたい人には向かないかも?しれません。
おすすめです
日本通信SIMの良い点、悪い点を列挙してみました。
私と同じようなストレスを感じたことがある人なら、ぜひおすすめです。
現在私は毎月1390円のスマホ代金でストレスなく生活を送れています。
なお、契約をする場合はスターターパックを使うとお得です。
スターターパックを購入してWEBで契約すると初期手数料が無料になります。
初期手数料は3300円。
パックをネットで購入すると3180円くらい。
ちょっとだけですが割引になりますw
最後に
格安スマホを利用することによって、毎月の固定費を少しでも削減可能です。
節約の秘訣はストレスを感じずに削減できるかどうか?
私は日本通信SIMに乗り換えてからストレスフリーで節約できています。
そして節約して浮いたお金は、そのままオルカンに投入!
資産運用がますます進みますね。
最近は楽天モバイルも好調なようです。自分の使用感に合うスマホを見つけましょう!
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