がん保険も医療保険も必要なし!実際に「がん」に罹患した人の声に耳を傾けよう!

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ステージIVのがんであることを公表している森永卓郎さんの記事が興味深かったので紹介します。

民間の保険は必要なし!

記事のなかで森永さんは標準的な治療の範囲内であれば、民間の医療保険やがん保険がなくても、公的保険や医療補助でほとんどの治療費が賄えると言っています。

実際に森永さんは医療保険やがん保険には(個人では)加入していないそうです。

先日、同じくがんで亡くなった山崎元さんも、がん保険については最後まで不要であると主張されていました。

がんに実際に掛かっている本人が、そもそも不要であると言っているのですから、かなりの説得力がありますがいかがでしょうか?

高額療養費や付加給付は優秀

公的な医療保険において一定額以上の治療費が掛かった場合には、その超過分を高額療養費で補填できます。

また、職場にもよりますが付加給付制度を整えている企業等に勤めているのなら、治療費の自己負担額は驚くほど少額になります。

それは、例えがんのような怖い?病気であっても関係ありません。

なんとなくがんのような大きな病気に掛かると、莫大な治療費が必要になるイメージがあるかもしれませんが、真実は全く異なります。

無駄な民間保険なんて契約する必要はありませんので、もし加入している人がいたら見直しをオススメします。

ただし自由診療は全額自己負担

面白いのが森永卓郎さんが別の場面で述べている内容。

がんの治療については、標準治療の範囲内とのお話でしたが、実際には1か月に300万円ぐらいの自由診療をしているんだとか。

「がん治療薬のオプシーボ」やら「血液パネル検査」といった治療内容で、検査をするだけで50万円、治療薬を合せると300万円以上、1年間続けると3000万円になるんだとか。

もちろん自由診療なので、全額自己負担です。

公的保険は使えません。

森永さんによると、「どうしても自由診療になる人は自分でお金払いましょう!」と言っていますので、標準的な治療ができない人?はがん保険もありかもしれませんね。

ただ、「どうしても自由診療になる人」というのがどのような状況の人なのかはちょっと不明でした。

最後に

がん保険や医療保険は、一般的な標準治療を受ける限り必要ありません。

すなわち一般人の私たちには必要ないということ。

これは森永卓郎さんも山崎元さんも、実際にがんにり患しながらも主張をされていることからも間違いないと思います。

テレビCMでは、がんに掛かった芸能人が「がん保険」の重要性を訴えるものがありますが、あれは単なる広告です。

危機感を煽って高額な商品を買わせようとするのは、いつの時代も同じです。

そんなものに引っかからずに、賢人たちの声に耳を傾けましょう!

ごましお
ごましお

森永卓郎さん、治療が成功して元気に復活して欲しいですね。

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